地盤改良工事 ~SG工法(スーパージオ工法)~

地盤改良・地盤調査

地盤調査とは、その土地が家の重さに耐えられるものかを調査します。家そのものは、相当な重さがあるので、軟弱な地盤にそのまま家を建てると、不同沈下してしまう恐れがあります。

一度傾いてしまった家を復旧するのは、とてつもなく費用がかかるだけでなく、一時住めなくなってしまうこともあります。

新しい分譲地などで家を検討されている方は、特に注意が必要です。また、山を切り崩したような土地であっても山を切り崩しただけでなく、土を一部盛ることもありますので、安心は出来ません。

0宣言の家では、もし軟弱な地盤だった場合は、その土地にあった適正な地盤対策をご提案させていただいております。

地震・液状化・軟弱地盤から建物を守る スーパージオ工法®


スーパージオ工法®の優れた特徴


建物下の土を取り除き、かわりにスーパージオ®材を敷き詰めて地盤を軽量化。

建物の支持力を確保する置換工法です。 ※地盤の強度によって取り除く量は変わります。

直下地盤の圧密沈下を軽減化します。

また地震時に、SG内に間隙水を取入れ、水圧による噴砂を防ぎ、液状化時に安定化させる

効果があります。



1.地震対策ができる


地面と家の間にあるスーパージオ材が緩衝材の働きをし、激しい地震の揺れを優しい揺れに変えます。


2.液状化対策ができる


地震時、スーパージオ材の中に水のみを一時的に取り入れて、地表への噴出を防止。地震がおさまると土は安定状態に戻ろうと働くため、スーパージオ材内の水は土中に戻り、通常状態で安定。液状化が起きた時にも、地盤の安定性を保ちます。


液状化時安全対策として


○早期造成盛土嵩上げ対策として

○大きな重機がはいらない狭小地等

○埋蔵文化財などで掘削制限がある土地

○ガラ・基礎の残りなどの障害物や腐植土など不安定な

 土質等

○ヨウ壁(崖地・切盛土)の異種造成地

○水位の高い地域

○外的要因対策として

○定期借地などで現状回復必要な土地


3.どのような土地にも設置できる


他の地盤補強工法では、地盤がゆるく柔らかい「軟弱地盤」の地震対策は困難でした。スーパージオ工法®なら、軽くて丈夫で、しかも設置も簡単な「スーパージオ材」を使うため、手作業で設置可能。その土地に合わせた柔軟な対策が可能です。



さらに、スーパージオ工法®は、ほかの地盤補強には無い、

最大1億円保証の、10年の免震保証付き。

(10年単位で更新可能)


また、不同沈下に対する地盤保証や、地震時、液状化被害により、

不同沈下した建物の損害を保証する液状化保証もございます。